Fish slow Flash from nozzoiree on Vimeo.
20100531
20100530
20100528
20100527
Enter the Void
Enter the Void / 2009(France),143min(ver.Japan)
Gaspar Noé

VOID=ム!ム!ム!まずオープニング!!やられたよ!!!エンドクレジットがいきなり冒頭なんだもの!バックに流れるはLFOの『Freak』! んでぇ本編が始まるとシとかリンネとかバッドトリップとか東京を空から眺めたいとか、そんな言葉が連発もんだからさぁ死のフラグが立ちまくりのついでにチンコも立ちまくりのヤローでセックスシーンもモリモリで「なんかラスト読めちゃったんですけど」とか思ってたらもう前半の前半でオスカーが死んじまって「おいオイ甥老い、マジかよ」「ハハハッざまー、お前の思う通りになんか進むかYO!へいめ〜〜ん。アイアムエスパーノエ」「いやお前の色彩感覚好きだよ」「知るかバカ、日本映画がダメ過ぎるんだよ」「そんなこと俺だって知るかバカ!っていうかこの視点とカメラワーク何なんだよ」「だから日本人のエキストラすげぇー大根で困ったよ」「いや俺の話をき・け・よ・ファッキン外国人!!このシスコン変態穴好きバカっ!」「うるせーな、んな事どーでもいいから俺の傑作で飛んでこい!ユーキャンフライだぜ!!ふわフワふわフワ浮遊!!Who=you???」「あー?すげーイカレテルっていう話だったのにそんなにじゃねーか、ちょっとガッカりだぜ!」「そりゃオメーがイカレテル街の住人だからだよ」「アホかっ、欧米のほうがイカレテルじゃねーか」「俺らは健全にイカレテルんだよ」「イカ、イカうるせー」「いかが?」「いーか、良く聞けこの烏賊野郎、ダフパンいい仕事してるじゃん」「いや知らん」「シラネーわけねぇーだろ!」・・・そんな映画でした。一言で言うと面白かったデス。
Gaspar Noé

VOID=ム!ム!ム!まずオープニング!!やられたよ!!!エンドクレジットがいきなり冒頭なんだもの!バックに流れるはLFOの『Freak』! んでぇ本編が始まるとシとかリンネとかバッドトリップとか東京を空から眺めたいとか、そんな言葉が連発もんだからさぁ死のフラグが立ちまくりのついでにチンコも立ちまくりのヤローでセックスシーンもモリモリで「なんかラスト読めちゃったんですけど」とか思ってたらもう前半の前半でオスカーが死んじまって「おいオイ甥老い、マジかよ」「ハハハッざまー、お前の思う通りになんか進むかYO!へいめ〜〜ん。アイアムエスパーノエ」「いやお前の色彩感覚好きだよ」「知るかバカ、日本映画がダメ過ぎるんだよ」「そんなこと俺だって知るかバカ!っていうかこの視点とカメラワーク何なんだよ」「だから日本人のエキストラすげぇー大根で困ったよ」「いや俺の話をき・け・よ・ファッキン外国人!!このシスコン変態穴好きバカっ!」「うるせーな、んな事どーでもいいから俺の傑作で飛んでこい!ユーキャンフライだぜ!!ふわフワふわフワ浮遊!!Who=you???」「あー?すげーイカレテルっていう話だったのにそんなにじゃねーか、ちょっとガッカりだぜ!」「そりゃオメーがイカレテル街の住人だからだよ」「アホかっ、欧米のほうがイカレテルじゃねーか」「俺らは健全にイカレテルんだよ」「イカ、イカうるせー」「いかが?」「いーか、良く聞けこの烏賊野郎、ダフパンいい仕事してるじゃん」「いや知らん」「シラネーわけねぇーだろ!」・・・そんな映画でした。一言で言うと面白かったデス。
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シネマ雑感
20100526
日本残酷物語オブザデッド(仮)00
地方都市の郊外というのは、自動販売機と団地しかない。
そこからもう少し行くと、秘境か廃村かという光景も見る事ができる。
そういうところで育った私にとって朝は、薄いカーテン越しに気の抜けた日の光が透け、
庭を流れる川を兼ねた農業用水路の流れる音、
祖父や祖母がが何か作業している音、裏の林の梢が触れ合う音、名も知らぬ鳥や虫、そして田圃の蛙が出す鳴き声、音、
多様な音が四方八方から耳に入り込んでくるものだった。
しかし、その日はいつもと少し違って、ひんやりとした渇いた冷たさと、
壁紙と同じ青味がかった白い光が私の部屋を満たしていた。
何も音がしない朝だった。
そこからもう少し行くと、秘境か廃村かという光景も見る事ができる。
そういうところで育った私にとって朝は、薄いカーテン越しに気の抜けた日の光が透け、
庭を流れる川を兼ねた農業用水路の流れる音、
祖父や祖母がが何か作業している音、裏の林の梢が触れ合う音、名も知らぬ鳥や虫、そして田圃の蛙が出す鳴き声、音、
多様な音が四方八方から耳に入り込んでくるものだった。
しかし、その日はいつもと少し違って、ひんやりとした渇いた冷たさと、
壁紙と同じ青味がかった白い光が私の部屋を満たしていた。
何も音がしない朝だった。
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Sentence
20100525
20100524
20100523
20100522
20100521
Burma VJ: Reporter i et lukket land
Burma VJ: Reporter i et lukket land / 2008(Danmark),84min
Dir: Anders Ostergaard

ホットだぜ、アチーゼ、あちーぜ、熱ーぜ、アンチテーゼ、アウンサンスーチー、トーフー、ハハハイ!!!!とりあえず坂本龍馬に熱くなってるマーヒーがあるならコレ観とけよっ!触れとけよっ!!感じとけよっ!!!革命の熱量がパねーから。潜在する不満は街中で時にたった一人で叫ばれ潰され、時には5人程度だったり、時には10人だったり、そして無数のボウズ集団が現れ、そしてボウズは多くの多くの国民を巻き込み、小さな渦は大きな渦となり、非暴力をもって軍事政権に突き進む。その過程は人間パワー満載、万歳状態であり、「命が惜しくないやつは前のほうへ!!!」なんて言葉が飛び出た日には正直そのへんの音楽フェスなんかよりも遥かに命弾丸ヤローの壮絶必死の人間パワーがビンビン。何回か涙が出たぜ!もうね観る価値アリアリ。「消された革命」っていうサブタイはいやはやまさに秀逸であり映画として自己冷笑の役割を見事に果てしている。確かに消された革命がそこには写っているがそれだけ。それイジョウ・イカでもない。ザッツ・オール!そこがこの映画の残念なところ。闘う相手の軍事政権がぼんやりしているし、ナレーションによって進行されると真偽がね、確かめようがない。加えて再現パートの胡散臭さ!ドキュと再現を織り交ぜすぎてドキュのリアが稀薄になる。しいてはお前らが一番伝えたいことにいらん勘ぐりがグリグリってことになりかねないんだYO!ってゆーこと。2010年5月現在いまだ軍事政権は続いているってゆーことっ!そゆこと!!
日本での配給をした東風さん、これからも頑張ってほしい。
Dir: Anders Ostergaard
ホットだぜ、アチーゼ、あちーぜ、熱ーぜ、アンチテーゼ、アウンサンスーチー、トーフー、ハハハイ!!!!とりあえず坂本龍馬に熱くなってるマーヒーがあるならコレ観とけよっ!触れとけよっ!!感じとけよっ!!!革命の熱量がパねーから。潜在する不満は街中で時にたった一人で叫ばれ潰され、時には5人程度だったり、時には10人だったり、そして無数のボウズ集団が現れ、そしてボウズは多くの多くの国民を巻き込み、小さな渦は大きな渦となり、非暴力をもって軍事政権に突き進む。その過程は人間パワー満載、万歳状態であり、「命が惜しくないやつは前のほうへ!!!」なんて言葉が飛び出た日には正直そのへんの音楽フェスなんかよりも遥かに命弾丸ヤローの壮絶必死の人間パワーがビンビン。何回か涙が出たぜ!もうね観る価値アリアリ。「消された革命」っていうサブタイはいやはやまさに秀逸であり映画として自己冷笑の役割を見事に果てしている。確かに消された革命がそこには写っているがそれだけ。それイジョウ・イカでもない。ザッツ・オール!そこがこの映画の残念なところ。闘う相手の軍事政権がぼんやりしているし、ナレーションによって進行されると真偽がね、確かめようがない。加えて再現パートの胡散臭さ!ドキュと再現を織り交ぜすぎてドキュのリアが稀薄になる。しいてはお前らが一番伝えたいことにいらん勘ぐりがグリグリってことになりかねないんだYO!ってゆーこと。2010年5月現在いまだ軍事政権は続いているってゆーことっ!そゆこと!!
日本での配給をした東風さん、これからも頑張ってほしい。
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シネマ雑感
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20100506
20100505
ゴールデンウィークのおもいで
甲子園のいか焼きの名物おばさんに、いつからここでという至極シンプルな質問をしたら、
もう11年だという、意外にそこまで長くはない年数を言われ、最低30年強の答えを期待していた私は、
二の句を告げなくなり、イカ焼きちょっとしょっぱいですねと言ってしまった。
まず、こういう場所で売るイカ焼きはビールのつまみにもなるものなので、多少濃い味つけになること。
加えて、ここには関西の人だけではなく全国の地からお客さんがくるので、薄味ばかりではなく、だいたい三段階に味を変えたものを焼いてストックしておくのだが、私を東方から来た人間だと判断し、少し味濃いめのものをわたしたこと。
そして、おばさんは東北の出だから少し濃くなったのかもしれないこと。
そういった説明を、私と全く目を合わすことなくしてくれた。
11年分のプライドを傷つけてしまったと、少し後悔をし、
何かの呪いのように絡みつく青い蔦に、カンカンと照りつける日の光に薄目しながら、
ここが甲子園か。と呟いて私はその場を離れた。
近くの駐車場で、ズボンの裾から覗くくるぶしが、どうにか凹んでいるように錯角しないかと凝視しながらイカ焼きを食べた。
おばさんは関西に出てくるまで、いろんな事があったんだろうな、と想像した。
もう11年だという、意外にそこまで長くはない年数を言われ、最低30年強の答えを期待していた私は、
二の句を告げなくなり、イカ焼きちょっとしょっぱいですねと言ってしまった。
まず、こういう場所で売るイカ焼きはビールのつまみにもなるものなので、多少濃い味つけになること。
加えて、ここには関西の人だけではなく全国の地からお客さんがくるので、薄味ばかりではなく、だいたい三段階に味を変えたものを焼いてストックしておくのだが、私を東方から来た人間だと判断し、少し味濃いめのものをわたしたこと。
そして、おばさんは東北の出だから少し濃くなったのかもしれないこと。
そういった説明を、私と全く目を合わすことなくしてくれた。
11年分のプライドを傷つけてしまったと、少し後悔をし、
何かの呪いのように絡みつく青い蔦に、カンカンと照りつける日の光に薄目しながら、
ここが甲子園か。と呟いて私はその場を離れた。
近くの駐車場で、ズボンの裾から覗くくるぶしが、どうにか凹んでいるように錯角しないかと凝視しながらイカ焼きを食べた。
おばさんは関西に出てくるまで、いろんな事があったんだろうな、と想像した。
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